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福島には福島の気候風土があります!

福島には福島の気候風土があるが・・。(昨年10月の公開ヒヤリングから)
Medianetplan
富田 どうなのでしょう。こうしたプロポーザル方式や何々方式といって、あたかも“その地”にふさわしいような設計図や完成予想図などがヒヤリングで公開されますが、私などは、「あれ?どっかで見たなこの庁舎はー」ということがないのかと疑ってしまいますが。
鈴本 今度の市庁舎建設では何とも言えませんが、私どもと組ませていただいた大手設計事務所さんとは何度も地元を案内したり、現場を案内したりしました。また現在、福島市が抱えている問題、福島の良さなどについても語り合って、設計に反映させましたから、当選したプランも同じように行っていると思いますよ。
富田 昨年末に市民保健センターで公開ヒヤリングがありましたが、ある大手設計事務所の提案は、県北の町村の庁舎建設にも係わっていましたので、どうもあそこの庁舎の提案に似ているな?と思ったりしましたが。
鈴本 大手事務所でもスタッフに東北出身者が限られていれば、同じ人が担当する場合もありますので、どうしても担当者自身のカラーが出ちゃうという可能性もあります。だからと言ってそれ以外の出身者に、夏熱く、冬寒い福島の気候を図面に反映することは難しいでしょう。福島には福島の気候風土がありますから。それにいまはインターネットでいくらでも情報は入手できますが、これからの世の中の流れを如何に把握していくかも大切です。今回の庁舎設計でも市民へのワンストップサービスや市民の防災の拠などを構図にしなさいという基本的な考え方を無視することはできません。
富田 新庁舎の基本設計で良い点はどこですか。
鈴本 今回当選した設計では、特にアプローチの部分が良いと思っています。内部は基本設計を進めている段階なので、実施設計が完成した段階で見てみないと分かりません。
富田 市民の意見が十分に生かされる機会はありますか。
鈴本 基本設計を進める段階で市民の意見を聴く機会はあると思います。議場の市民開放なども市民の意見を聴くでしょうし、ひとつひとつに市民の考えをとりいれていくと思います。



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