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 同道路は、福島市太平寺の松下電器福島工場グラウンド南側から市道南町浅川線に至る延長661mで、片側2車線・道路幅員25.0mで計画されている。松下電器産業福島工場南東部で東北新幹線高架橋および東北本線と交差することになるが、現在のところ、東北本線の地下をボックスカルバートでアンダーパスする構造とする計画でいる。JR線の運行を妨げないように施工することになるため、開削工法ではなく、現在のところ、推進工法によるトンネル工事が検討されている。ただし、事業費を極力抑えるため、東北本線交差部のみをトンネル構造とし、東北新幹線部分などは掘割構造などによる交差を考えている。東北本線交差部はJR東日本で、それ以外の部分については県が担当して詳細設計を進めることになっており、いずれも17年度中に詳細設計を完了させる。県は18年度上半期までに関連用地の取得を完了させたい意向でいるため、工事着手は18年度下期から19年度上期が見込まれている。

南福島(停)線は大森工区を先行整備

 一方、県道南福島停車場線は、滝ノ前の大森川に架かる北滝ノ前橋から松下電器福島工場グラウンド南側に至る延長1,630mで、西ノ内地内で県道水原・福島線と接続する地点から東側900mを『大森工区』、西側730mを『大森西工区』として整備を進める。大森工区では福島西道路の南伸区間が取り付くことになるため、片側2車線・道路幅員25.0mで計画されているのに対して、大森西工区では、当面片側1車線・幅員16.0〜19.0mで整備することなっている。
 現在は用地取得を進めている段階で、用地取得を待って順次工事に入りたい意向でいる。計画では大森工区区間の供用開始時期を22〜23年度ごろとしているが、国が進める福島西道路南伸工事の進捗具合と調整を図りながら、事業を進めたいとしている。
 小倉寺・大森線の用地費を含む総事業費は約98億円で、16年度末までの進捗率は事業費ベースで13%となっている。一方、県道南福島停車場線の総事業費および16年度末までの進捗率は大森工区が約33億円で62%、大森西工区が約22億円、13%となっている。(05.6.17)

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