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 委員からは事業の中止によって、中心市街地の空洞化に拍車がかかり、街の無秩序な開発が進むのでは、という懸念が示されたが、地権者の88%が事業継続に否定的な意見を示していることもあり、市では事業中止はやむを得ないとする一方、事業中止後も同地区を中長期的な街づくりの地域として位置付け、地区の特性や将来ビジョンを踏まえた街づくりを目指していくとした。
 一方、腰浜町町庭坂線は、県庁通りの本法寺南側から仲間町春日町線に至る延長366m、幅員25m(車道12m、両側歩道6.5m)の都市計画道路として計画されている。
 当初、中止が決まった福島都心東土地区画整理事業の一環として整備が予定されていたが、前述の状況から区画整理事業が中止となる一方、腰浜町町庭坂線は中心市街地における東西の基軸として、事業効果も大きいことから、国庫補助導入による街路事業として新規着工を目指すこととした。全体事業費は28億9,400万円で、施工期間は18年度〜24年度の7ヵ年となっている。
 委員からは、街路事業としての腰浜町庭坂線の18年度からの予算化の見通しについて、質問がなされた。これに対して市では、現在、福島市として5路線の街路事業を進めており、新たに路線を増加することは、現在の財政状況からみて決して楽観視はできないものの、中心市街地の東西軸としての重要性などを積極的にアピールすることで、国の建設補助金を確保したい旨の説明がなされた。市では、18年度から用地買収や補償に関する交渉に入りたい意向で、18年度当初予算に事業費を要望していくとしている。(05.8.27)

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