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霊山道路はトンネル4.2km、橋梁1.9km


〜総事業費297億円で30年代前半の開通目指す〜
 福島県が国道改築事業として新規整備を計画している一般国道115号・霊山道路10.4kmの構造別内訳が土工部約4,400m、トンネル部約4,200m、橋梁部約1,900mとなる見込みであることが分かった。また、総事業費は297億円と試算しており、完成目標を平成30年代前半としていることが分かった。28日に開催された公共事業評価委員会で土木部が明らかにした。
霊山道路位置図+ZOOM 霊山道路位置図
一般国道115号・霊山道路は、相馬市〜福島市を結ぶ主要幹線道路である現行の国道115号が霊山町大字石田地内においては急勾配、急カーブ、幅員不足個所が連続しており、円滑かつ安全な交通の支障となっていることから、同地区の新たなバイパスルートとして整備が計画されている。
 伊達市霊山町石田地内から伊達市霊山町下小国地内までの約10.5kmを結ぶ計画で、霊山町石田には県立霊山自然公園があることから、自然環境に与える影響をより少なくするため、現国道の南側に新たなバイパスルートを設けることにしている。道路幅員7.0m、全体幅員12.0mの2車線道路で、設計速度80km/hで計画されている。

 土木部が明らかにしたところによると、延長約10.5kmのうち、トンネル部が6カ所で延長約4,200m、橋梁部が14橋で延長約1,900mとなっているほか、土工部は約4,400mで計画している。
 計画総事業費は297億円と試算しており、内訳は土工76億円、トンネル102億円、橋梁98億円、舗装11億円、用地補償費10億円などとなっている。
 整備に当たっては、表土を法面の法覆土に活用し、在来植生による緑化を進めたり、道路照明などの必要電力に風力・太陽光などの自然エネルギーの利用するなどの環境対策を検討しているという。



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