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飯坂温泉病院跡地に保健福祉施設


〜月内に整備検討委員会を設置〜
 福島市は、福島県立リハビリテーション飯坂温泉病院の廃止後の跡地利用として、保健福祉施設などの整備を考えており、4月中に施設整備検討委員会を設置して検討を開始することにしている。現在、委員会メンバーの人選などを進めている。
 県立リハビリテーション飯坂温泉病院は、県が進める県立病院改革の一環として19年3月で廃止されることが決まっており、その医療業務は財団法人・脳神経疾患研究所(郡山市八山田7丁目115番地)が運営する南東北福島病院が引き継ぐことになっている。
 南東北福島病院では、福島市荒井字壇ノ腰10−2に鉄筋コンクリート造地上7階地下1階延べ10,423平方m、病床数233床の新たな病棟を建設し、19年10月からリハビリテーション医療などを開始することにしている。施工者については現在、選定を進めている。
 飯坂温泉病院は、19年3月で廃止されるが、南東北福島病院の新たな病棟ができるまでの19年4月から9月までの期間は現在の飯坂温泉病院の建物を借りて診療を続ける。

||| 病院跡地の無償譲渡を含め県と協議 |||
来年3月の廃止が決まっている県立リハビリテーション飯坂温泉病院
来年3月の廃止が決まっている
県立リハビリテーション飯坂温泉病院
現在の飯坂温泉病院の建物は昭和45年に建設してから30年以上が経過、老朽化のため建物の再利用は困難なことから、建物を撤去して新たな施設を整備することが考えられている。現在の病院施設の規模は鉄筋コンクリート造4階建て延べ8,310平方m。

 また、同敷地には福島県社会福祉事業団が運営する特別養護老人ホーム・福島県飯坂ホームがあり、こちらの施設も老朽化(昭和44年建設)していることから飯坂温泉病院の廃止を機に移転などが検討されている。飯坂ホームの建物規模は鉄筋コンクリート造2階建て延べ2,312平方m。

 福島市では、飯坂温泉病院の廃止後の跡地に新たに保健福祉施設の建設を検討しており、跡地の無償譲渡を含めて県と協議を進めている。また、有識者による施設整備検討委員会を4月中に設置し、市民のニーズなどを考慮しながら19年度内に跡地利用の方向性を検討していくとしている。

 飯坂温泉病院の所在地は福島市飯坂町字原口3番地。飯坂ホームを含む病院敷地の面積は1万3,500平方m。(06.4.8)



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