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新松川橋の橋脚護床工事に着手


〜福島市建設部の遠藤次長が講演〜
8日に開かれた福島商議所建設部会
 福島商工会議所建設業部会が8日に開催され、福島市建設部の遠藤加吉次長が「平成18年度福島市建設行政について」と題して講演を行った。遠藤次長は、依然厳しい財政状況が続いている実情を説明する一方、18年度に建設部が実施する主要事業について概要を語った。
[写真=8日に開かれた福島商議所建設部会]
 冒頭、遠藤次長は、建設部の18年度当初予算について説明し、建設部全体では38億0,696万円となっており、この数字は17年度当初と比較して9.5%の減少であり、10年前の平成9年度当初と比較した場合には、45%にまで落ち込んでいることを説明した。一方で、東北道・松川PAスマートICの本格導入に伴う周辺道路の整備費などを9月補正予算に計上するなどして18年度全体では一定額の予算を確保したい意向を示した。


橋脚護床工事が計画されている新松川橋
続いて建設部の道路管理課、道路建設課、河川課、建築住宅課、幹線高速道路課の各課ごとに18年度の主要事業の説明を行った。
 道路管理課では、新規事業として三本木橋(曽根田三本木線)、城山橋(滝ノ前家中内前線)、清水橋(高鳥谷清水線)などの老朽化の著しい橋梁について補修工事を実施するほか、3,400万円を投じて新松川橋(仁井田笹谷線)の橋脚護床工事を実施するという。

 道路建設課では、新規事業として、福島北1号線の未整備区間の改良工事に向け、18年度から測量設計調査を実施するとしている。このほか、北沢又丸子線(U工区)改良事業や野田森合線改良事業を進捗させる方針で、野田森合線改良事業については、18年度から着工し、同年度中に完成させることしている。

 河川課については、17年度でくるみ川改修事業が完了したことから、当初予算額は前年度比マイナス35.4%となった。18年度は馬川改修事業や福島西道路関連整備事業などを継続して進めていくという。

 建築住宅課については、新たに市営住宅1棟の建設を望む声があるものの、市の財政事情や民間による住宅供給との競合は避けるべきとの声が反映され、18年度は新規住宅の建設は行う予定はないという。18年度は北信団地外壁改修工事や市営住宅の水道メーター改修工事などの営繕工事が中心になることを説明した。

||| 松川スマートICの周辺道路整備費を9月補正で |||
 幹線高速道路課については、新規事業として、県が進める県道南福島停車場線整備に関連して、市道続堀城ノ内線(延長L=550m、幅員W=8.5m)の測量設計や工事を実施するほか、市道日ノ下新田ノ目線(延長L=550m、幅員W=6.0m)の測量設計に着手するという。
 また、東北道・松川PAのスマートICについて、恒久化が正式に決定された場合には、9月補正予算に周辺アクセス道路の工事費などを計上したい意向を説明した。(06.5.9)



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