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“複数のホール整備が望ましい”


〜郡山市音楽堂検討委で意見〜
24日に開催された郡山市音楽堂整備検討委員会
24日に開催された郡山市音楽堂整備検討委員会
 通算7回目となる郡山市音楽堂整備検討委員会(大槻順一委員長)が24日に開催された。今回の委員会では、音楽専用を含む複数のホールを整備することが望ましい旨の話し合いが行われた。また、複数のホールのうち、すべてを音楽専用とするか一部のホールは演劇などにも使用できる多目的ホールとすべきかは今後話し合いを続けることとし、場合によっては両意見を併記して郡山市に提出することとした。
 前回の委員会では、委員の一人から「“まず建設ありき”ではなく、音楽都市としての長期的視野に立った計画を踏まえたうえで、長い目で施設整備を考えるべきだ」とする意見が示され、施設規模などの話し合いは棚上げとなっていた。しかし、検討委員会が郡山市から託されている「音楽堂整備に向けた施設の在り方の検討」という本来の役割を全うするため、あらためて施設内容や規模などの話し合いを再開することとした。

 各委員からは、300人収容程度の小ホールから1,000〜1,200人収容の大ホールまで様々な規模のホールの希望が示されたが、いずれの委員も大・小または大・中・小の複数のホールが整備されるべきだとの意見で一致した。
 ただし、すべてを音楽専用ホールとすべきか、一部は多目的ホールとすべきかについては、委員によって見解が異なることから、今後の話し合いの状況によっては複数の意見を併記したかたちでまとめることとした。

 郡山市の音楽堂構想は、郡山市民の積極的な音楽活動に対して、発表や練習の施設が少なすぎるとの声があることから、音楽専用ホールの建設を検討しているもの。
 郡山市では、音楽施設の利用者となる市民が主役となって音楽堂整備に携わることを目的として、昨年12月に有識者や音楽関係者、市民などからなる音楽堂整備検討委員会を設置した。これまでに、長岡市や新潟市の音楽施設を視察するなど「音楽都市・郡山市」にふさわしい音楽施設の在り方を検討している。
 次回の委員会は6月26日に開催を予定しており、その後、毎月1回のペースで検討会を開催、9月には音楽堂のあり方に関する報告書をまとめ、郡山市に対して提出することになっている。(06.5.26)



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