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飯坂町産廃処分場2期事業で環境アセス審査会


〜約27haの造成工事を計画〜
16日の福島県環境評価審査会
16日の福島県環境評価審査会
 福島県環境影響評価審査会(会長・樫村利道福島大学名誉教授)が16日に開催され、(株)クリーンテックが福島市飯坂町で計画している産業廃棄物最終処分場・飯坂クリーンサイトの第2期造成事業について、同社から提出された「環境影響評価方法書」を審議した。
 (株)クリーンテック(本社・福島市飯坂町中野字赤落27番、代表取締役・反後堯雄氏)が運営する産業廃棄物管理型最終処分場「飯坂クリーンサイト」では、第2期埋立処分地を確保するため、第1期埋立処分地の南側で造成工事を計画している。
飯坂クリーンサイト全体計画図 +ZOOM  飯坂クリーンサイト全体計画図
造成規模は26.81haで、造成の内訳は切土13.65ha(土量106万立方m)、盛土13.16ha(土量84万4,000立方m)、工期は約38ヵ月としている。
 飯坂クリーンサイトは、13年1月に営業を開始した産業廃棄物管理型最終処分場で、第2期埋立処分地を含む全体事業区域面積は51.64ha。県内外からの産業廃棄物164万立方mを30年間で埋め立てることになっている。飯坂クリーンサイトの所在地は福島市飯坂町中野字朴沢41他。

 16日に開催された福島県環境影響評価審査会では、クリーンテックから提出された環境影響評価の項目や調査の手法などを記載した「環境影響評価報告書」について審議した。審査会では、第2期事業は第1期事業と比較して規模が大きくかつ長期にわたる計画となっていることから、工期を分割して実施した場合の環境評価や、より環境負荷の少ない工事工程などについて検討することを求めた。また、事業の実施区域および周辺地域は半自然林が主体であり、動植物の稀少種の生息も確認されていることから、動物の生息場所の確保、植生の管理など自然環境の保全に配慮する事項を具体的に示すことを求めた。
 クリーンテックでは、これらの意見を反映させた「環境影響報告書」に基づいて環境影響調査を実施、環境影響評価準備書としてまとめ、公告・縦覧に付すとともに住民説明会を実施することになっている。(06.6.17)



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