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1,200人収容のアリーナ式ホールを


〜郡山市の音楽堂整備検討委員会で話合い〜
6月26日の郡山市音楽堂整備検討委員会
6月26日の郡山市音楽堂整備検討委員会
 通算8回目となる郡山市音楽堂整備検討委員会(委員長・大槻順一郡山商工会議所副会頭)が26日に開催された。今回の委員会では、1200人程度収容の大ホールのほか、500人程度収容の小ホールを整備することが望ましい旨の話し合いが行われた。また、大ホールは音楽専用とし、構造には客席が舞台を取り囲む「アリーナ形式」を要望することとした。
 5月下旬に開かれた前回の委員会では、音楽専用ホールを含む複数のホールの整備を要望することが話し合われた。これを受けて、今回の委員会ではホールの規模や構造について話し合われた。
 ホール規模については、各委員からは、300人収容程度の小ホールから1,000〜1,200人収容の大ホールまで様々な規模のホールの希望が示されたが、最終的に1,200人程度の観客を収容する大ホールを1つと500人程度収容の小ホール1つという考え方で意見がまとめられた。
アリーナ形式が採用されている新潟市の「りゅーとぴあ」
アリーナ形式が採用されている
新潟市の「りゅーとぴあ」
大ホールについては、演劇などには用いられない音楽専用のホールとし、構造は客席が舞台を取り囲み、舞台の側面や後方からも演奏者を望むことのできる「アリーナ形式」とすることで意見がまとまった。
 一方、小ホールについては、音楽専用とするか多目的利用とするか委員の間で意見が分かれたため、次回の委員会であらためて話し合うこととした。また、市民からは郡山市内の音楽練習場の不足についても指摘されていることから、施設内に練習場を整備するべきかどうかについても次回の委員会の議題とすることにした。

 郡山市の音楽堂構想は、郡山市民の積極的な音楽活動に対して、発表や練習の施設が少なすぎるとの声があることから、音楽専用ホールの建設を検討しているもの。
 郡山市では、音楽施設の利用者となる市民が主役となって音楽堂整備に携わることを目的として、昨年12月に有識者や音楽関係者、市民などからなる音楽堂整備検討委員会を設置した。郡山市の財政事情といった前提条件を考慮せず、市民の自由な立場から「音楽都市・郡山市」にふさわしい音楽施設の在り方を検討している。
 次回の委員会は7月25日に開催を予定しており、その後、毎月1〜2回のペースで検討会を開催、9月中に音楽堂のあり方に関する報告書をまとめ、郡山市に対して提出することにしている。(06.6.29)



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