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松川ICアクセス道路に整備費1億


〜年度内にも一部工事着手へ〜
 福島市は、東北道・松川PAスマートIC周辺整備事業として延長344mのアクセス道路の整備を計画しており、9月補正予算案に用地補償費、調査設計費、工事費など合わせて1億0,916万円を計上した。10月から用地取得交渉を開始し、年度内にも一部工事に着手したい意向でいる。
+ZOOM  松川PAスマートIC周辺図
同計画は、松川パーキングエリア(PA)のスマートインターチェンジ(IC)の上り線側の出入口から県道52号・土湯温泉線をつなぐ延長344m、幅員6mのアクセス道路を新設するもの。松川PAの下り線側の出入口は土湯温泉線に面していることから、比較的アクセスが容易であるのに対して、上り線出入口側が面する市道は狭あいであり、また、大きく迂回する必要がある。このため、スマートICが本格導入された場合、渋滞が予測されることから新たなアクセス道路の整備が求められている。アクセス道路の整備計画地の現況は水田。
 福島市では現在、アクセス道路に関する用地測量業務を御堂測量設計事務所(福島市大森字久保内90−3)に委託して進めている。履行期間は11月30日まで。

 一方、これにあわせて、福島県では県道土湯温泉線のうち、アクセス道路が取り付くことになる個所に右折レーンを設けるため、延長160mにわたって拡幅工事を実施する方針でいる。

アクセス道路の整備が計画されている松川スマートIC出入口
アクセス道路の整備が計画されている松川スマートIC出入口
 松川PAスマートIC社会実験は、東北地方整備局福島河川国道事務所と福島県、福島市が共同して16年12月から実施している。既存の高速道路の有効活用や地域の活性化を推進することを目的として松川PAにETC専用の出入口を設置し、本格導入に向けた運営上の課題を把握するための社会実験が行われている。これまでの実験で、平日の利用台数は1日当たり1,000台を超えており、特に郡山方面から県立医科大学病院への利用者が多くなっている。
 実験は9月30日まで行われることになっており、福島市では現在、国に対してスマートICの本格導入に向けた申請を行っている。(06.9.6)



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