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地震・津波対策の技術見本市が仙台で開催


〜県内含み約100社が地震対策商品を出展〜


 宮城県沖地震・津波に備え、万全の対策を施すための技術見本市・シンポジウム「震災対策技術展/自然災害対策技術展」が4日と5日の2日間、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで開催された。会場には東京、仙台、宮城、岩手、山形、栃木などから約100社が参加し、それぞれ地震対策商品の展示や実演をおこなって地震対策を呼びかけた。
 出展商品には住宅用免震装置、木造耐震補強金物、家具転倒防止器具を始め、総合防災システム、緊急地震速報利活用システム、土砂災害相互通信システム、世界最速P波警報システム、耐震粘着固定マット災害情報ネットサービスから、身の回りに欠かせない非常用浄水装置、非常用簡易寝装、災害緊急用トイレ、火災用トイレ処理セット、災害炊き出しパッケージなど。また、高輝度蓄光式非難方向指示板や土嚢製造機など、地震災害さらに二次災害に至るまでのあらゆる商品が展示された。


 
県内はガルコンVの亀岡工務店とエマキが出展
 


 県内からは福島市の亀岡工務店が制振装置である「ガルコンV」を展示した。「ガルコンV」は壁や床を補強して建物の剛性を高める耐震性と地震の震動エネルギーを特殊装置で吸収する制振性の2つの性能を併せ持つ補強材として注目され、福島市のコラッセふくしまで開かれた不動産フェアにも展示して好評を得た。また、会津若松市のエマキは災害情報提供ネットサービス「速・写・報」(そく・しゃ・ほう)を展示した。さらに、コピー機や複写機販売の吉田ストア(会津若松市)の出資会社であるシャープドキュメント21ヨシダ(仙台市若林区卸町)は、ネットワークプロテクタや監視カメラライン用サージプロテクタを出展し営業の多角化に挑戦していた。


 
エマキ菅家会長が連続被災状況画像で講演
 


 同会場の別棟では、2日間にわたって、災害対策講演会も開かれ、エマキの菅家洋一会長が地震や台風などの自然災害発生直後の動画映像から、判読しやすい連続的な被災状況画像をスピードに提供できる画像処理技術を活用した事例を紹介しながら、「災害時における被災状況画像の効果的活用」と題する講演をおこなった。ほかにも、「非常時の通信手段としてのイリジウム」「緊急地震速報と安否確認」「中波帯電磁波観測による地震予兆現象」「間違っていないか?防災対策の目的は命を守ること」「地震から家族を守る為に(神戸からの実践報告」と題する講演が開かれた。

亀岡工務店ホームページ
シャープドキュメント21ヨシダ
エマキホームページ



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