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笹川大善寺線の橋台工を数年ぶり再開


〜橋梁上部工は区画整理の進捗を睨み着手〜
 郡山市は、都市計画街路・笹川大善寺線整備について、阿武隈川を渡る橋梁部分の工事を本年度から再開した。本年度は橋台1基の設置工事を進めることになっており、橋梁上部工については隣接して事業を進めている徳定土地区画整理事業の進捗を睨みながら19年度以降に着工したいとしている。
笹川大善寺線整備概要図 +ZOOM 笹川大善寺線整備概要図
都市計画街路整備事業・笹川大善寺線は、内環状線(笹川1丁目)と徳定土地区画整理事業によって新たに整備される都市計画道路(笹川大善寺線)を結ぶ延長395mを整備するもの。延長395mのうち、約200mが阿武隈川を渡る4径間メタル形式の箱桁橋梁として計画されている。全体幅員は25mで片側2車線、両側には幅員5.5mの歩道を設けることにしている。

 事業は平成7年度から着手、設置が計画されている3基の橋台のうち2基はすでに数年前に設置されている。しかし、その後、隣接する田村町徳定で同じく郡山市が進めていた徳定土地区画整理事業が事業の採算性などを理由に休止したため、同区画整理事業と歩調を合わせて進めていた笹川大善寺線の整備も宙に浮いたかたちとなっていた。
 区画整理事業は、事業内容の一部見直しなどで再開のめどが立ち、区画整理事業内の道路についても本年度から本格的に工事に着手することとなった。このため、笹川大善寺線の都市計画街路事業についても本年度から残る橋台1基の設置工事を再開する。橋台工事についてはすでに8月に発注済みで、滝田建設(郡山市安積3−286)が施工を担当する。
 郡山市では、現在のところ22年度の開通をめどに事業を進めているが、区画整理事業によって整備される道路の進捗状況を睨みながら、上部工の着工時期を決めたいとしている。
 また、橋梁の実施設計は10年程度前に行ったが、この間、橋梁の耐震設計基準などが改定されたため、現在は日栄地質測量設計(郡山市開成3−11−10)で設計の一部見直し作業を進めている。(06.10.13)



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