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「デンソー」のものづくりに学べ!
森本社長が郡山市でデンソー東日本を語る!


  2010年1月に田村市にある田村西部工業団地で操業をめざすデンソー東日本の森本有二社長は19日、日大工学部50周年記念館で「デンソーのものづくり」と題して講演を行った。これは、日大工学部工学研究所、郡山地域テクノポリス推進機構などの主催で開かれた“産学官連携フォーラムで行われた。(写真は講演する森本社長)




 森本社長は、デンソーを紹介した後、デンソーの発展の原動力となっている経営の力、技術の力、人の力に分類して、労使相互の信頼の確立や品質・安全重視の風土としくみ、そして日本初、世界初への挑戦で世界一のものづくりめざす考え方、さらには皆の協力で大きな仕事そして大きな喜びを得るものづくりは人づくりとする考え方等について述べると共に、自動車業界、部品業界の現状を紹介した。

 特に、訓練生教育では、技能者づくりに力を入れ、デンソー工業技術短期大学校や豊田工業大学などから6000人の卒業生を送り出し、職場の中核リーダーとして活躍する。また、技能開発課程では技能五輪選手の育成に取り組み、05年までに国際大会で40のメダルを獲得したほか、国内大会では、06年までに368個(金99個、銀140個、同129個)のメダルを獲得した。

 森本氏はさらに、デンソー東日本の設立の背景に触れ、「熱機器生産グループの4拠点(北海道、三河、西日本体制、東日本体制)のひとつに福島県を選び南東北から関東地方周辺の中心基地として福島県を選び、顧客近郊での生産供給対応と東日本の優秀な人材の安定確保、さらに東北・関東の中間で交通インフラが整備されている条件を視野に福島に新会社を設立した」と述べた。

完成予想図
  また、事業計画では14年後の売上を300億円、人員は400人を配置し、将来は工場の拡張を展開する考えにも触れた。最後に「魅力あるものづくりを通して、顧客と地域から信頼される明るく活気溢れる最先端工場をつくるのがデンソー東日本のめざす姿だ」を語った。この後、参加者からの質問に答え、東日本は製造拠点をめざす部門であり、開発部門の設置はないと述べた。(08.11.20)

■デンソー東日本ホームページ
http://www.denso-east.co.jp/index.html

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