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「事業継続計画」の策定で会社を守れ!
郡山・福島シービーが新春講演会


 郡山市の福島シービー(兼子徳嗣社長)は6日、郡山駅前の郡山ビューホテルアネックスで新春講演会を開催した。会場には同社の販売施工代理店や社員など約70人が参加し、アメリカ経済の危機に伴う日本経済の混迷でさらに中小企業の経営環境もさらに厳しくなる現実をいかに乗り越えるかがテーマとなった。

 まず、兼子社長が「将来の展望がまったく見えない状況下にある中で、わが社もどのように乗り越えていくかが大きな問題。今日の講演を仕事の糧として仕事に活かして欲しい」とあいさつした。(写真上)  引き続き講演に入り三井住友海上経営サポートセンターの企業コンサルタントである本間直樹氏による「日本経済の展望と中小企業の事業対策」と題する講演が行われた。(写真下)
 本間氏は「中小企業における事業継続」に触れて、事業継続計画、同計画の全体フロー、経営管理としての事業継続について説明した。特に、事業継続計画の方針・体制構築、平常時における準備、そして、方針決定のプロセスによる成功例、想定される効用など事例を紹介して約1時間行われた。

 その中で本間氏は、企業が地震や台風といった緊急事態に遭遇しても中核業務を中断させないことが大切で、例え事業が中断しても可能な限り短期間で復旧させることが望まれる」と話した。また、「何を守るのか、どのような方針で、どのように守るのか、本当に守れるかが求められる。これには経営トップのリーダーシップと会社として守るべきものを明確にすることが大事だ」とも述べた。  また、例え大規模な地震が発生した場合でも、事前に事業所の耐震補強や災害伝言ダイヤル171の活用、さらに機械類のアンカー固定や棚の固定、手持ち資金の事前準備があれば、被害は最小限に抑えることができ、一両日中には再開が可能だとして「これらの事業継続計画がしっかり策定されていることが重要だ」と締めくくった。(09.2.9)

◎事業継続計画の策定に関する参考情報源
■ 中小企業BCP策定運用指針
http://www.chusho.meti.go.jp/bcp/index.html





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