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須賀川市の女性建築士達が“音楽療法セミナー”
(社)福島県建築士会須賀川支部女性委員会


 音楽療法を医療・福祉施設等の建築に活かす取り組みがきっかけで始まった(社)福島県建築士会須賀川支部(土田信雄支部長)女性委員会の「音楽療法セミナー」が21日、須賀川市の須賀川アリーナで開かれた。一昨年に続いての開催となった会場には、幼子を連れた若いお母さんや精神的な癒しを求める年輩の人達など約50人が参加して行われた。



   講師に当たったのは音楽療法士(日本音楽療法学会認定)の近藤美智子さん(福島市・福島音楽療法研究会「Largo」代表)で、近藤さんの“笑いあり、涙あり、唄あり」のたっぷり2時間は参加者のそれぞれの心を癒したようだ。 
 近藤さんはこれまで、障害児を始め脳梗塞、ガン患者、総合失調症患者や高齢者等に音楽を通してこうした人々に“音楽で生きる力を与え続けている。当日は、近藤さんの電子ピアノを始め、ジュニアギロ、太鼓、三味線、そして精米の入ったお手玉など使って、音楽を楽しんだほか、近藤さん自らが小学生に体験した登校拒否、自殺未遂、母娘の入水いう生い立ちを語り、「生きる力は自分で掴む」ことの大切さを学んだ若いお母さん達も目頭を熱くしていました。また、近藤さんは音楽療法には医学と福祉の勉強も大切だという考え方を訴えた。

 今回のセミナーを企画した女性委員会の1人である飛木香波さん(土田建築設計事務所)は「医療施設を始め福祉施設などで障害を持つ人々にとって、こうした音楽療法が出来る場所を設けることの必要性をあらためて感じています。私たち建築士が医療や福祉の現場をしっかりと知ることが、建築士にも求められるのではないかと思います」と話していた。



■近藤美智子さんの関連ページ
http://26.dee.cc/~gamasan/titeki/titeki_1.html
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200901056

 




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