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モデル住宅の実践的立案を柱に、さらに前進!
3年目の「ふくしま数寄造りの会」が2月定例会

 福島市内の建築設計、工務店、地質調査、メディア4社が2005年11月に発覚した耐震強度偽装問題をきっかけに2006年4月に結成した「ふくしま数寄造りの会」は3年目を迎え、国土交通省が提案を募集する長期優良住宅先導的モデル事業(旧・超長期住宅先導的モデル事業)の提案に向けた実践的立案の作業に着手することを28日に開いた2月定例会で決めた。

   【ふくしま数寄造りの会メンバー】 
 ●会 長  大村一夫(大和地質研究所代表・福島市)
 ●副会長  三浦藤夫(三浦工匠店代表・福島市)
 ●副会長  菅原良彦(造建築事務所代表・福島市)
 ●事務局長  富田正廣(メディアネットプラン代表・福島市)



 まず、大村一夫が先月、福島県耐震化リフォーム等推進協議会が杉妻会館で開いたセミナー「木造住宅耐震改修は、10倍以上の投資価値がある」に参加した件と三浦藤夫副会長が同じく先月、

県庁で開かれた「地域木造住宅活性化推進に係わる懇談会」に出席した件が報告された。大村会長は、「実践的、具体的な内容であり、我々がめざす方向性と合致していた。さらに同会として勉強を重ねたい」とする意見、三浦副会長は、「参加したメンバーは皆、古民家再生や国産材を使った家づくりなどにこだわりがあり、我々と目的は同じであることが理解でき、より心を強くした」という意見が出された。さらに同会としては、これらを参考に意見を交わした。

 また、関連して地震が起きた際には、逃げ込める住宅の建築、住宅の寿命が伸びる工夫、町屋づくりの構造計算方法、軸組工法の強化と増改築、基礎づくりと補強の問題点、仮想モデルの着手、壁のない家耐震補強の仕方などについても、より具体的な話し合いが進められた。
 さらに古材と新材の組みあわせによる補強策、家具対策、軸組工法を主力とした増改築と将来の住み方について、もっともこだわりとする“金を稼ぐ家づくり”等についても話し合った。今後はより具体的にするために、県内のモデルとなる家づくりの見学を実施するなどを決めた。(09.3.2)

■ ふくしま数寄造りの会の活動について
http://www.medianetplan.com/0704/002.html





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