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長期優良住宅を意識した新開発商品がズラリ!
東京ビックサイトで「ジャパンホームショー」開催

 菅直人国家戦略担当相は先の会見で、住宅の新築やリフォームに断熱性能が高い二重サッシ、複層ガラスに「住宅版エコポイント」を創設する考えを明らかにした。そうした政策を先取りした形で、11日から13日まで、東京有明の東京ビックサイトで(社)日本能率協会の主催の「ジャパンホームショー」がで開かれ、国内外の建材・部材・設備のエコ商品、新開発商品等がズラリと展示され、多くの業界関係者が来場した。



 ジャパンホームショーのブースで目を惹いたのが、全国中小建築工事業団体連合会(全建連)の『工務店支援コーナー』だ。長期優良住宅の実物大カットモデルや耐震・省エネ改修技術などが紹介されたほか、“長期優良住宅計画”における建材選定の基本や住宅履歴情報管理システム、瑕疵担保責任保険制度、さらに工務店における「耐震・省エネ改修」の取り組み、「環境」に配慮した住宅の在り方など、大手ハウスメーカーとの差別化、独自性が今後の地元工務店には欠かすことが出来ない住宅情報や各種セミナーが行われた。
 また、各ブースのコーナーでは、「住宅部品の自主点検・施工ガイドライン」、長期優良住宅の「認定基準と税制・金融支援策」「住宅履歴」を始め、「太陽光発電が創り出す新たなエコ住宅産業」「2050年低炭素社会の実現」「工務店の活性化」「集成材建築物の耐久性診断と維持・管理」「木造のプロが知りたい木の話」「ここまでできる木造建築」「木質建材に関する4VOC基準適合の自主表示制度」など最新の情報を集めたセミナーやデモが繰り広げられた。
 特に、建築知識のセミナーでは、営業や集客力が弱点とされる建築設計事務所や工務店に対し、専門家は集客、追客、探客(偶客)の営業3要素の必要性と置かれている現状、自社の“売り”をつくること、集客活動がいかに経営には必要なのかという「運営の秘策」を披露する講演があり、設計事務所の51%、工務店の18%が営業活動をしていない現実に対し、多くの関係者がノウハウを学び取っていた。(09.11.19)





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