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木材の乾燥と抽出水で産学官連携を模索
福島市・NPO法人ふる里を豊かに築く研究会で試験

 当社などが加入するNPO法人ふる里を豊かに築く研究会(改組申請中)の大村一夫会長(株式会社大和地質地質研究所代表取締役)、三浦藤夫常務理事(三浦工匠店有限会社代表取締役)、富田正廣理事・事務局長(株式会社メディアネットプラン代表取締役)は二度にわたり、コラッセふくしまで「ものづくり中小企業製品開発等支援業務」のアドバテスを受けた。(写真は福島大学の森本進治氏)



 当NPO法人は現在、200年住宅(孫の代まで住み続けられる家づくり)に向けた取り組みを構築中であり、次年度から一般消費者を対象にした家づくりの勉強会を立ち上げるかたわら、家づくりの中で「ものづくり」についても積極的に研究開発を行うことを事業目標に掲げた。
 
 このほど当会は、中小企業団体中央会のものづくり中小企業製品開発等支援業務の櫻内正夫地域専従者を介し、福島市商工観光部産業交流プラザの菊池正直氏(産学官連携コーディーネーター)、福島市産学官連携コーディーネーターの舟山六郎氏(同・産学官連携ネットワーク事務局長)、福島県中小企業団体中央会の遠藤清隆氏(業務推進室長)始め、文部科学省産学官連携コーディーネーターの森本進治氏(福島大学地域創造支援センター、工学博士)等から製品化へのアドバイスを受けた。

 商品化へのアドバイスを受けたのは現在、三浦工匠店が模索研究中の木材の乾燥と乾燥時に副産物として抽出される水の活用法の2点。三浦常務は先進地の木材乾燥技術を見学し、自社倉庫において独自で早期乾燥の実現をめざしている。同社は、これまでの自然乾燥から時間を短縮した乾燥木材を使用することで、コスト削減や適材適所に応じた建築材の確保を目指している。また、乾燥時に副産物として抽出される「水」の有効活用について各氏にアドバイスを求めた。
 後日、森本氏からは、「水」の活用方法に関心が寄せられ、県外の専門家の紹介を受け、商品化に向けた取り組みを模索することになった。5月連休明けにも専門家を訪問し、今後のものづくりについてのアドバイスを受けることになった。また、木材の乾燥技術や抽出水の活用法について「ネットを通して、全国の知識人に多くのアドバイスをお願いしたい」と大村会長は呼びかけている。

■ お問い合わせ
NPO法人豊かなふる里を築く研究会
〒960-8072 福島県福島市北中央3丁目9-2
(株式会社大和地質研究所内 大村まで)
TEL 024-528-5735 F A X 024-528 -5733





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