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災害者ゼロに向けて、行政と住民は何を行うべきか
福島県・郡山市でうつくしま防災講演会を開催

 国の内外を問わず、地球温暖化現象による様々な災害が発生し、特に国内においては豪雨による被害が各地で急増している現状を踏まえた「うつくしま防災講演会」が県などの主催で13日、郡山市のビックバレットで開かれた。



 まず、「最近の豪雨災害に学ぶこれからの地域防災」と題して、片田敏孝群馬大学教授・広域首都圏防災研究センター長が講演した。片田氏は、これまでの水難事故、豪雨災害、台風災害を取り上げ、熱帯低気圧(台風)の強大化や集中豪雨の頻発化による洪水・土砂災害の危険増大等、地球温暖化が水分野にもたらす脅威について事例を示した。その対応として行政主体の防災から住民と共に主体的に自然災害に立ち向かう地域社会の構築をあげ、行政の受け身の自助意識から、住民には自主的な自助意識の醸成を促す対応が大切だと話した。また、災害者ゼロに向けて、行政と住民は何を行うべきかと質した。
 また、「中越沖地震で地域はどう対応したか」では、実際に災害を体験した柏崎市の松美町内会長の関矢登・延恵夫妻がその体験を語り、日頃の地域のつながりが災害時にどのように活かされるのかについて講演を行った。夫妻は町内会としての初期対応を始め平時の活動の大切さ、実際に災害に直面した際の対応と体験で得た今後の課題、主婦から見た震災などについて貴重な体験談を披露した。

◎ 資料1 中越沖地震で地域はどう対応したか
◎ 資料2 主婦から見た震災





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