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11月に東京で「シックハウス対策」シンポが開催!
マニュアル執筆者に土田建築設計の土田所長と飛木さん

 日本建築学会は、今年8月に室内における化学物質汚染対策の集大成とも言える「シックハウス対策マニュアル」 (技報堂出版B5・244頁 / 定価 : 3990円)を出版した。同書はこれまで以上に建築設計業者や施工業者が使用する段階、あるいは使用建材ごとの汚染対策、さらには実務者やユーザー等の視点で詳細な解説を加えた内容とあって、全国的にシックハウス対策の解説書として話題を集めている。



 同書籍の発刊に当たった同学会の「シックハウス対策マニュアル作成小委員会」のトップを務めたのが、当建設メディア10月19日付で紹介した野ア淳夫氏 (東北文化学園大学科学技術学部人間環境デザイン学科教授・学科長) で、各種・各業界の専門家39名が執筆にあたって構成された。その執筆者の中に、須賀川市の株式会社土田建築設計事務所の土田信雄所長と飛木香奈建築士の二人が加わって寄稿した。二人が執筆したのは第7章・用途別の対策部門、「医療・福祉における室内化学物質汚染対策」である。設計段階での対策、施工段階での配慮、維持管理の留意点の三段階で詳しい解説を加えている。

 日本建築学会は「シックハウス対策マニュアル」を発刊したのを機会に11月15日、東京都港区芝5丁目の建築学会会議室で、「最新の化学物質汚染対策に関するシンポジウム」が開き、最新情報の開示と討論が行われる。シンポジウムでは、建材、住宅機器、空調機器、住宅、病院における建物用途別の対策、美術館、博物館、事務ビルにおける建築用途別の対策、その問題事例と法的対応について質疑応答が行われ、「パネルディスカッション」でシンポジウムを締める。執筆した土田建築設計事務所の飛木香奈さんは「ぜひ、一人でも多くの皆さんが参加して、室内空気汚染の実態に接して、『化学物質過敏症』が如何に社会問題、環境問題に根強いものかを理解して欲しい」と当日の参加を呼びかけている。(10・10・26)

■シンポジウム申込案内書
http://www.aij.or.jp/jpn/symposium/2010/20101115.pdf
■「シックハウス対策」はどこまで問題解決したのか?
http://www.medianetplan.com/2010/029.html





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