Home >「シックハウス対策最前線」で野崎淳夫教授が講演! 会員専用はこちら

「シックハウス対策最前線」で野崎淳夫教授が講演!
県建築士会須賀川支部の女性委員会会員等が学ぶ

 (社)福島県建築士会須賀川支部の女性委員会は6日、東北文化学園大学大学院健康社会システム研究科の野崎淳夫教授を招いて「シックハウス対策最前線」と題する講演会を須賀川市総合福祉センターで開いた。会場には女性部会を始め須賀川支部のメンバーなど約30人が出席した。



 まず野崎教授(=写真左上)は「建築業界はどこも厳しい社会状況であり、これまでのような坪単価で競い合っていたので厳しい状態から脱出することは出来ない。住宅に『健康と環境』をどう取り入れていけばいいのか。この点が建築に携わる人たちの課題で、この点を捉えれば自然と坪単価は稼げるはずだ」とあいさつした。さらに室内化学物質汚染を専門分野とする立場から、発売されたばかりの講談社発行の週刊誌で追求された「空気清浄機」の意外な落とし穴(=写真左中)についても、当雑誌に見解を述べた立場から最新の情報が提供された。この問題は、日本テレビが先月放送した通販番組での宣伝販売をめぐって構成した特集記事。番組でも絶賛した「空気清浄機」が公正取引委員会の排除命令と警告を出した点などについて解説(写真左下)を行った。

 野崎教授は本題の講演では、シックハウス対策製品の分類、対策製品の性能評価と化学物質除去性能、さらには対策製品除去性能と室内濃度について解説を行い、住宅設備機器から発生する化学物質やその対策試行と対策技術の最新動向などついて2時間にわたって講演した。野崎教授は講演の中で、「建築士として空気に含まれる化学物質については日頃から考えておくべきだこと」としながら「カビ・ダニ・花粉等の対策には家づくりのマーケットが広がるはず」だとアドバイスをおくったほか、木材の性質と輸入材に潜む意外な危険性等についてもデータを元に解説を加えた。(10.12.09)

◎関連記事
■今年8月「シックハウス対策マニュアル」を出版
http://www.medianetplan.com/2010/029-2.html
■ 「シックハウス対策」はどこまで問題解決したのか?
http://www.medianetplan.com/2010/029.html
■ 家具業界と地元工務店が一体で家内の環境調査を!
http://www.medianetplan.com/2010/029-3.html






Copyright (C) Medianetplan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。