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このままで良いのか、建設業!
福島商工会議所建設業部会が講演会

 福島商工会議所建設業部会は14日、コラッセふくしまで『公共事業の削減に動じない企業づくり』をテーマに講演会を開いた。講師に当たったMABコンサルティングの阿部守氏はまず、国の建設投資や入札制度、政権の政策など建設業界の置かれている現状をしっかりと把握することが大切と前置きした後、本業の技術力・営業力を強化しながら、新事業や新分野への進出を模索することだと語った。また、他企業との連携や海外進出も視野に経営改善に取り組むほか、深傷に至る前の撤退や廃業も選択肢のひとつにあるとも述べた。
 
 さらに、公共事業が削減されて行く中で、「自分で出来ることは何か」を模索し、公共事業の削減などに動じない会社の方向性の必要を説いた。その一つに民間工事への取り組みで成功した事例を紹介し、建設業界に漂う閉塞感を打破する積極的な経営改善と方向性が必要であると結んだ。

 これに先立ち、建設業部会が開かれ、新しく選出された本多紀男新部会長のあいさつの後、同部会の22年度の事業報告と23年度の事業計画について報告があった。23年度の事業計画案として、行政に対する要望活動、意見交換、さらには建設業の環境分野に関する勉強会や先進地視察会の実施が挙げられた。特に環境分野ではエコ住宅、太陽光住宅などの国の施策や動向の研究、視察会では話題性のある施設や環境に配慮した先進的な建築物や新たな取り組みを進める先進地の視察を実施する事などが盛り込まれた。(11.02.15)





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