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古民家から学ぶ、これからの家づくりを提唱
NPO豊かなふる里を築く研究会がラジオ・FMポコで放送中

 NPO豊かなふる里を築く研究会・家づくり研究部会は13日、福島コミュニティー放送「FMポコ」で、現在放送中の「3.11に学ぶ家づくり」新春放送予定分の収録を行った。今回の収録は、古民家や数寄屋づくりの住宅を手掛ける当研究会常務理事の三浦藤夫さんから「古民家から学ぶ、これからの家づくり」をテーマに、先人の知恵と技術をどのように現代に活かしていけば、地震に強い家づくりが出来るのかなどについて、同研究会の大村一夫会長、菅原良彦専務、そして富田正廣事務局長が語り合った。(写真=左から、富田、三浦、大村、菅原の各氏)

 三浦常務はまず、古民家と古建築の違いや数寄屋造りとはどのような建築なのかを説明した。また、同研究会が見学会で訪れた埼玉県川島町にある「遠山記念館」の建築技術や建築様式についてもそれぞれの立場から意見を交わした。三浦常務は「昭和初期の建物としては、当時最高の技術をこらした伝統的な日本建築のひとつ、日本家屋の素晴らしさに一度触れて欲しい」と話した。また、菅原専務からは、日本の高度成長期の昭和40年代から住宅の主流となったプレハブ住宅、その住宅建設に新建材が登場したことによって、建築基準法も建築様式も大きく変わってきた点について意見が出された。大村会長からは「地震大国日本では、まず家を建てるには、地盤や地質をよく知って、出来るだけ地元の木材を使い、気候風土を知り尽くした地元の大工さんに依頼することが間違いのない家づくりになるはず」という意見が出された。

 進行役の富田事務局長は「太い柱、太い梁を使って家を建てることは家づくりの基本だと分かった。先人の建築技法を少しでもこれからの家づくりに取り入れていくことが、日本の文化の継承にもなり、地震に強い家づくりになりますね」という感想をもって締めくくった。次回2月放送分には、同研究会幹事のファイナンシャルプランナーの高橋亮さんにも加わって「これからの住宅保険」について解説する予定。(2011.12.14)
同研究会ではこの番組に対するご意見やご要望などをメールで受け付、放送に反映させる方針。
E-mail:
■NPO豊かなふる里を築く研究会/家づくり研究部会ホームページ
http://www.npo-furusato.net/iezukuri-kenkyubukai/index.html
◎ 放送予定は次の通り
○01月06日(金) 午後7時10分から7時40分
○01月13日(金) 午後7時10分から7時40分(再放送)
○01月20日(金) 午後7時10分から7時40分
○01月27日(金) 午後7時10分から7時40分(再放送)
◎ FMポコの放送に関してはこちらから
http://www.fm-poco.co.jp/tt_fri.html





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