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地元の土田建築設計事務所等3社が競技参加
須賀川市立第一小学校校舎改築に伴う設計プロボーザル

 須賀川市立第一小学校校舎改築に伴う技術提案設計プロポーザル競技のヒヤリングが27日、一次審査で残った県内外の建築設計業者3社で行われた。同校は東日本大震災で被害を受け改築を計画、既存校舎(写真)を解体後に平成25年から26年度にかけ約6.500平方メートルの建築規模で改築を行う。基本設計と実施設計は24年度に完了する。
 ヒヤリングを行ったのは土田建築設計事務所(須賀川市)、ティ・アール建築アトリエ(郡山市)、関・空間設計(仙台市)で、それぞれ持ち時間40分内で説明と回答を行った。各競技者は、第一小学校の歴史と伝統、そして震災前の面影を遺しながら、子ども達の安全、そして父兄の安心を全面に押し出した。特に震災の経験を活かした耐震構造と家具や設備機器の転倒防止、放射能対策などにも言及した。さらに学校は防災拠点の最前線となることから、一時的でも避難場所、生活の場、医療現場としてどのようなすみ分けが必要になるのかなどまで追求した。また、審査委員からは間取りや配置、震災や放射能への対応などについて厳しい回答が求められた提案者もあった。また、提案者の中には、建築資材の放射能に対する安全性やユニバーサルデザインの採用、雨水の活用法、地域との一体性などについて独創的な意見を披露したチームもあった。(12.02.28)

【審査委員】
委員長   松井壽則(日本大学工学部建築学科准教授)
委 員   市岡綾子(日本大学工学部:建築学科選任講師)
    堀江祐介(須賀川市立第一小学校同窓会長)
    圓谷 誠(須賀川市立第一小学校PTA会長)
    板野順一(須賀川市教育委員会委員長)
    小林正司(須賀川市建設部長)

【諸条件】
建設地  須賀川市大黒町100地内
敷地面積 約26、658平方メートル
延床面積 約6、500平方メートル






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