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企画立案で「介護ビジネス」へ新たなチャレンジ!
須賀川の土田建築設計事務所が「介護セミナー」を主催

  高齢化社会で急増する老人介護施設、受け皿となる介護施設もさまざまだが、介護業界の市場規模は今や10兆円を超え、2025年には24兆円にも成長するという試算まである。ここに来て、建設業界と介護業界が一体となった取り組みが広がりを見せている。
 こうした中で、須賀川市の土田建築設計事務所(土田信雄社長)は、建築設計業者が自ら『介護セミナー』を立ち上げ12日、郡山市で県内の施設オーナーを始め施設長等20名を対象に同社初のセミナーを開催した。(写真下)

 冒頭、土田社長は「こうした私どものセミナーが、今後の介護施設のあり方や方向性を示す一助になれば設計業務を生業とするものとしてはありがたい」とあいさつした。その後、設計事務所専門経営コンサルティングの窪田順司氏 (創成窪田株式会社社長) が、県第5期の介護保険施設整備計画に基づく開設申請の要点や申請書類、建築図面、面接対応などについて「勝ち残る介護施設と正しい公募の申請方法」と題して説明を行った。

 窪田氏の後、同事務所の飛木佳奈企画室長(一級建築士)と五十嵐設計室部長が『想いをカタチにする介護施設づくり!』と題して、施設整備に取り組むためのアドバイスを行った。飛木氏らは設計士の立場から @公募まえにまずは大切なこと A法人の良さを見つめ直す B公募に勝つためのポイント Cハード(器)とソフト(サービス)が大切 D上手な施設の建築の仕方 E公募によって得られる宝物の6点に絞って説明した。

 特にDでは、地域性の把握やコスト、建物コンセプトの具体化等といった「全体計画の方針」について、さらに「基本・実施設計」では、材料の選定、構造計画・構造計算、環境・健康面への配慮に至まで、さらに「建物における設備計画の重要性」として、環境婦負荷の軽減、太陽光発電、省エネ、自然を取り入れた設備の重要性まで詳細に説明を加えたほか、耐久度アップ、臭気対策、電磁波対策、放射能対策の4つのポイントを挙げて、健康への配慮の重要性を訴えた。

 セミナー修了後、飛木企画室長は「設計事務所として、これまでの“枠”を脱した当社の新ビジネスへの布石となったと思います。
今後も施設オーナーの介護施設づくりに貢献できるのであれば、設計士として今後もこのような企画を考えていきたい」と語った。また会場では、これまで同設計事務所が取り組んだ各施設の設計業務のパネルも展示(写真右)された。

■株式会社・土田建築設計事務所のブログ(福島県須賀川市)
http://ameblo.jp/tuchida-sekkei/entry-11222055893.html





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