Home >これからの住まい造りには“電磁波対策”を! 会員専用はこちら

これからの住まい造りには“電磁波対策”を!
須賀川信用金庫本部新築工事でも設計に盛り込む

 昨年の東日本大震災による福島原発の事故発生以来、放射能対策は過敏なほど県民の心を揺るがしている。目に見えない、無臭、初めて聞く単語の連続、果たしてどこまで自分自身を守ることが出来るのか疑心暗鬼にならざるを得ない現実がある。
 そして、更に身近な問題では、化学物質による身体への影響、さらに化学物質過敏症の患者にとって、電磁波にも影響を受けやすい電磁波過敏症も深刻な問題となっている。放射能と同様に、色も臭いもない電磁波から身体に受ける影響は身近な所ではパソコン、ケータイ、電子レンジ等、我々が日常生活に欠かすことが出来ない物ばかりだ。そうした暮らしの中でも安心安全に暮らせる住まい造りをめざそうと、須賀川市の土田建築設計事務所は今月10日、電磁波抑制機器の開発と販売を手掛ける専門家を招いた『電磁波対策・炭素セラミック説明会』(=写真)を開催した。
 集まったのは工事請負業者を始め建築士会須賀川支部の
メンバーなど10人、講師は専門家で電磁波抑制機器の開発や販売を手掛ける(株)レジナの土田直樹社長が電磁波の正しい理解と簡単な対処の仕方について説明した後、土田建築設計事務所が今回、設計業務を担当して進められた須賀川信用金庫本部新築工事(=写真)に電磁波対策を盛り込んだ経緯についても、同事務所の飛木佳奈企画室長(一級建築士)が講師を務めた。また、自然素材を利用した建築物やシックハウス対策の提案を設計業務に生かす立場から「炭素セラミック」についても理解を求めた。

電磁波を克服する『オールアース住宅』を提唱

 同事務所は(株)レジナの土田社長が提唱する「オールアース住宅」にも取り組む。最大の特長は屋内配線からの電磁波をアースし電磁波を防ぐ方法、床・壁・天井に導電性繊維シート『スパンボンド』と呼ばれ製品を張り巡らせることで電磁波をほぼカットできる仕組みだ。例えば、スパンボンドを施工しない場所の数値を120ボルトパーメーターとすると、その値は施工した場所で3ボルトパーメーターを示す値が実際の測定で確認されている。同事務所でも実際、パソコンのある部屋で測定して頂いたが、少し離れただけでも電磁波は10分の1に軽減できるのだ。電気を多く使う電気製品が充満する現在の家は電磁波の“住みか”である。土田建築設計事務所の土田所長(=写真)は、「ひとりでも多くの人が、電磁波の怖さを実感して、健康で安心して暮らせる住まいづくりを設計の段階から提唱していきたい」と語った。

■土田建築設計事務所のブログ
http://ameblo.jp/tuchida-sekkei/





Copyright (C) Medianetplan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。