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少子高齢化対応のコンパクトな都市構造めざす
「福島市のまちづくり」で都市計画課長が講演

 福島商工会議所建設部会が19日、福島ビューホテルで開かれ会員等約60人が参加した。始めに本多紀男部会長が「建設資材高騰や人材不足等、建設業界は依然厳しい環境にあるが、福島市の除染も着実に進んでいることは明るい材料だ」とあいさつした。


 
 この後、26年度事業報告では、山形市の「紅の蔵」「七日町御殿堰」「山形まなび館」等のまちづくり視察会の報告、さらに27年度事業計画では、「福島市のまちづくり」について、「建設業界が抱える現状と改善」について意見を行政や関係機関と意見を交わすこと、被災地復興状況視察、まちづくり先進地視察等が盛り込まれた。

 引き続き、福島市都市政策部の遠藤徳良都市計画課長を講師に「福島市における都市計画の概要」について講演が行われた。遠藤課長は、都市計画と都市マスタープランの概要、土地利用の現状と取り組み、立地適正化計画などについて説明した。その中で、少子高齢化社会に対応したコンパクトな集約型都市構造をめざす必要性があると語った。

福島駅東口中心に新しい東西自由通路を検討

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 特に、今年2月に認定される「第二期福島市中心市街地活性化基本計画」は今年4月から平成32年3月まで整備されることから、福島駅東口駅前通りを中心に新しい東西自由通路(新東西同線軸)が検討され、中心市街地の活性化に繋げる方針だ。(写真上)
 また、平成26年に「都市再生特別措置法」の一部改正する法律が施行され、人口減少や少子高齢化に対応した"多極ネットワーク型コンパクトシティの実現が可能となった。福島市はこれを受け、都市計画内に「都市機能誘導区域」と「居住誘導区域」を設定し、概ね20年後の都市像を描き、緩やかな誘導施策に取り組むことから、これらの施策を行う上で必要な基礎調査を27年度から実施する方針を明らかにした。(2015/02/20)

■第2期福島市中心市街地活性化基本計画(素案)
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/soshiki/5/kikaku-sougo14120101.html




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