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福島市教育委員会文化課高野係長を招き勉強会開催
『ふくしまの旧家を活かす会』が福島市の歴史建造物を学ぶ

 福島市を中心に古民家・旧家の維持と活用をめざす『ふくしまの旧家を活かす会』(=嶋貫倫会長)は7月28日、福島市の旧佐久間邸で第1回勉強会を開催した。
 講師に福島市教育委員会文化課の高野博之文化財係長を招き「歴史建造物の保護と活用について」学んだ。高野氏は文化財保護法の活用、登録有形文化財の基準と課題、さらに民家園利活用の推進と活性化等について福島市の現状や課題もさらに今後の取り組みについても触れた。


 
 この中で、高野氏は「文化財は公開することが、最も一般的な活用であり、建物の内外の公開と併せ、その場所に在り続け、誰でもがいつも眺め親しむことが出来ること自体が活用になっている」と述べたほか、「建物の本来持っていた機能や用途が失われても、新しい機能と用途を加え、積極的に活用する方法もある。ぜひ、文化財の持つ価値の所在を把握して、その魅力を引き出す手法を考えながら、会の運営に当たって頂けるよう活動を促進して欲しい」と語った。
 また、高野氏は福島の歴史と文化を伝える「福島市民家園」の今後の活動にも触れ、魅力ある観光資源として民家園を歴史と文化を伝える活動から、さらに生涯学習・文化活動の舞台、観光資源としての施設のあり方についても積極的に取り組むと語った。会員からは、堀切邸や民家園といった観光地で物産の販売や歴史を紐解く観光案内板の新たな設置等の要望等が寄せられた。会員達は勉強会終了後、福島市大森の二瓶邸を見学した。(2015/07/29)

■「ふくしまの旧家を活かす会」の活動
http://www.medianetplan.com/kyuka/index.html




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