Home >建築士へ"コンクリートの長寿命化"を提言 会員専用はこちら
建築士へ"コンクリートの長寿命化"を提言
郡山市の大邦産業が県建築士会猪苗代支部で講習会

 今年3月、創立45周年を迎えた郡山市の大邦産業株式会社は5月27日、猪苗代町の"リステル猪苗代"で開かれた県建築士会猪苗代支部平成28年度総会終了後の講習会で"コンクリートの耐久性向上に抜群の効果を発揮するコンクリート混和剤《ナルファルトC》についての『長寿命コンクリートへの提言』と題して講習会を開いた。

 講師には《ナルファルトC》のメーカである成瀬化学株式会社(東京都品川)の瀧見尚義部長が特長や効果、使用方法,性能及び県内の施工実例を挙げて講習を行った。講習会を前に大邦産業株式会社の大内輝取締役副社長は「近年、学校施設を始めトンネルといったコンクリート構造物の老朽化に伴う劣化が問題となってきた。文部科学省や国土交通省等がその対策強化に乗り出しているので、ぜひ,今日の講習会を参考に、コンクリートの長寿化について学んで欲しい」とあいさつした。

 コンクリートの劣化事故では、2012年12月に起きた山梨県の中央道笹谷トンネル天井板落下事故により9名が死亡した事故が記憶に生々しいが、この事故以前から発注機関や設計事務所等にコンクリートの劣化対策を提言し続けきた大邦産業の大内邦夫取締役会長は、「ならば、」として独自の提言をまとめた。
その6項目
@ コンクリートはアルカリでなければならないのか?
A 多孔質なコンクリートでは無理でないか?
B 強アルカリのコンクリートに対応できる塗装とは?
C 化学的に、そして科学的に対応できる物とは?
D 無理のない自然科学的に対応できる物とは?
E 多角的に数多く、価値をあたえられるのか?

 大内会長は,2013年に福島県が原発事故による汚染水漏れを防止するための提案募集を行った際にも「「コンクリーに防水性を与え、透水性を阻止、遮水性を与えて汚染水の地下、概要への流水を防止する立証提案をおこない、『コンクリートの長寿命化』を訴えた。

 講習会の最後に大内会長は「福島県の技術者の一部では既に40年も前から「コンクリートの長寿化」の対策に取り組み数多くの実績を積み上げてきた経緯かあるので、ぜひ、設計業務の段階からも取り入れて欲しい」と参加者に要請した。(2016/05/30)

■コンクリート混和剤《ナルファルトC》
http://naruphalt.com/products/concrete_konwa/index.html
■大邦産業株式会社ホームページ
http://taiho-sangyo.com/




Copyright (C) Medianetplan Co.,Ltd. All Rights Reserved.
このサイトに記載された記事及び画像の無断転載を禁じます。