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民家活用で地域文化再発見を学ぶ!
福島市と「ふくしまの旧家を活かす会」等が連携

 福島市教育委員会文化課主催による『地域で生かす歴史的な建物と茅葺き屋根』と題する歴史的建造物活性化講演会が「ふくしまの旧家を活かす会」の協賛等により7月29日、福島市の福島テルサで開催された。

 講師に日本茅葺き文化協会代表理事で筑波大学名誉教授である安藤邦廣氏を招き、多くの市民や関心の高い受講者で会場を埋めた。
 講演に先立ち小林香福島市長は「私自身、古民家や旧家を見て回るのが大好きだが、福島市内や日本各地で歴史ある建物が次々に消えていく現状に私自身が危惧している。特に福島市内の建物は立派な建築物が多く遺っているのは、福島の良い木材を使っていること。こうした建造物を活用してこそ保存されるモノで、これからも市民の協力を得て、大切に守っていきたい」と挨拶した。

 講演に立った安藤氏は"民家を直せば、山里が蘇る"をコンセプトに、同氏がこれまで取り組んできた事例を元に紹介した。
 特に民家を活用した地域づくりとして@民家は生活の場、生業の場。集いの場として地域文化の総体として民家に受け継がれているもので民家の活用することで地域文化が再発見できるA民家の生活や生業は山里の資源の循環的利用でまかなわれてきたことから、民家の改修や利用で山里は蘇るB歴史的建築の活用によって伝統職人の継承の場が生まれ、仕事が尊重され後継者不足の解消となる等、取り組みと研究成果を披露した。講演後は参加者との質疑応答も行われた。また、同ホールでは「ミニチュア古民家展示会」も行われ、市民の関心を集めた。(2017/07/30)

■『ふくしまの旧家を活かす会』のこれまでの活動
http://www.medianetplan.com/kyuka/index.html




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