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震災後の県内建設業が果たすべき役割とは、 課題とは・・
『産・学・官連携シンポジウム』に対策は見えたか
 県土木部は5日、日大工学部で地域を支え活力ある建設業をめざすための「福島県建設業産学官連携シンポジウム」を開催し約200名が参加した。
 始めに大河原聡県土木部長が「建設業は県民の重要な基幹産業的存在であり、今後ますます技術と総合力が問われる時代だ。産学官連携による建設業の果たす役割について学んで欲しい」とあいさつした。
 
引き続き、福島県業審議会会長等を勤める日大工学部の中村晋教授が『福島県の建設業が果たすべき役割と課題、その対策』について講演した。
 中村教授は講演の中で「東日本大震災を契機に、県内の建設業は大きな変化を迎え、抱える課題や対応も多様化した。建設産業は今後、どうあるべきかをしっかりと追求し、明日を担う若者達が夢と希望を抱ける産業でなければならない。そのためにも、働く人を大切にする業界・企業であることを『見える化』すること。 若者がキャリアバス(キャリアを積む道筋)を描きやすくすること。担い手の主導者を確保する等の取り組みが重要な課題だ」と強調した。また、地域の建設企業として役割を明らかにし、地域力の強化に努めることが大切だ」等,建設業が果たす役割を産学官連携で乗り切る方策などを説いた。

 また、パネルディスカッションでは、大河原土木部長、小野利廣福島県建設産業団体連合会長、小松由美福島学院大学長が加わり、中村教授の進行で「建設業が果たすべき役割と課題、その対策」について意見や情報の交換が行われた。特にAI(人工知能)、ICT(情報通信技術)への対応、若者気質の軟弱化、工事現場の見える化、女性進出への対応、技術の育成と継承等について意見が交わされた。(2017/09/07)




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