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福島市の三浦慶顕さんが『棟梁認定』を取得!
ユネスコが2020年の"宮大工"無形文化財登録目指す

 福島市桜本の三浦工匠店(有)三浦慶顕専務は2月、文部科学省が認定する『棟梁認定』試験に合格し、晴れて"宮大工棟梁"の仲間入りを果たした。この「棟梁認定」試験は、滋賀県彦根市に本部を置く特定非営利活動法人・日本伝統建築技術保存会が主催し、宮大工の棟梁として研修を終了して者に合否の判定によって認証する制度で、化学文部省が文化財の保護法に基づき認定団体を選定し認定する制度。

 三浦専務は2017年7月から規定の半年間の「授業カリキュラム」を受け合格した。晴れて棟梁の仲間入りを果たした三浦専務は「父(三浦藤夫社長)の姿を幼い頃から見てきて、自らも大工の道を選び、今日まで一般住宅を手掛けてきた。これからは、一般住宅の建築だけでなく、当社が目指してきた古建造物の修復や保存改修にも力を入れていきたい。奈良や京都といった歴史あるマチでは日本の伝統建築技術は保全されているが、地方では震災以来多くの伝統建築物が取り壊されているので、少しでもこうした福島の歴史を遺すためにも今回の『棟梁認定』試験に挑んできた。これからは一般住宅の建築と合わせて日本古来の伝統建築技術も守っていきたい」と話す。 
 また、国連教育科学文化機関(ユネスコ)では、宮大工や左官等が"受け継ぐ伝統的な木造建造物の修理技術"が2020年の無形文化財の新たな登録の有力候補になっており、宮大工の後継者育成に力をいれる日本伝統建築技術保存会についても国が支援を行っている。
(2018/03/16)

■詳しくは三浦工匠店ホームページをご覧ください。
http://www.shinsukiya.jp/news/index.html
■日本伝統建築技術保存会
http://nichidenken.sakura.ne.jp/




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