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Home >メディアフォーラム > まちづくり > 県南 >2006/3/15
主幹 富田正廣

建設業がまちづくりに参加する意義は?

 新しい時代にふさわしい「ふくしまのまちづくり」シンポジウムが11日、佐藤栄佐久知事のお膝元である郡山市で開かれた。全国にさきがけて施行する「福島県商業まちづくり条例」は、何事も全国ランキングでは下位にランクインする本県にとって久々の大ヒットである。それに気を良くしたのかは定かではないが、知事の基調講演には1200人が聴き入った

都市政策シンポジウム
会津若松市七日町通りや会津大学、野口英世青春通りのまちづくりなど、パワーポイントを使ったプレゼンテーションでは身振り手振りで一気に説明した。特にイギリスのノッティンガム市の低層の建物が統一されて建ち並ぶ街並みやLRT(低床式路面電車)の導入と車の乗り入れを制限することで“歩いて暮らせるまちづくり”では、現地視察で知事自身が大いに感銘を受けたようだ。「地域の伝統や文化を守り、人と人とのつながりを大切にするまちづくりが重要で、ヨーロッパを視察して、自分たちのことは自分たちで決めてことが大切だと地方分権の必要性を実感した」と締めくくって退場した。
 知事が退場した後の会場は、あっという間に6割程度の“入り”となった。休憩中の後ろの席からは、「義理を果たしたから、オレは帰ってみるよ」という声に相手方が、「義理で来たの? まちづくりの話しはこれからだぞぃ」という会話も飛び交った。この日のメーンは佐藤知事らしく、会場には多くの建設業界人の姿を目にした。


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