市民のページ

お粗末だった? NHK紅白歌合戦。

 お粗末だったな〜。大晦日恒例の「NHK紅白歌合戦」。若い人の歌は何を唱っているのか最後まで分からずじまいだったが、もっとがっかりしたのは「大晦日・懐かしのメロディー」かと思ったほど懐メロの連発だった、まずは白組、山本譲二の「みちのくひとり旅」から始まり山川 豊の「函館本線」、前川 清の「東京砂漠」、まだまだ、布施 明の「君は薔薇より美しい」、鳥羽一郎の「兄弟船」、谷村新司の「いい日旅立ち・西へ」、さらにさらに、美川憲一の「さそり座の女2003」、平井 堅の「見上げてごらん夜の星を」、細川たかしの「浪花節だよ人生は」、北島三郎の「風雪ながれ旅」と続いた。紅組も後藤真希 「オリビアを聴きながら」、長山洋子「じょんから女節、」香西かおり 「無言坂」、石川さゆり「能登半島」と知ってるだけでもこんなにある。もっとあると思うけど、これじゃ「昭和歌謡史総決算」じゃないの。(写真はNHKテレビ「紅白歌合戦」から)
 演歌なら演歌で、もっと若い歌手にチャンスを与えるのがNHKの存在だろう。50代や60代歌手の粋の下がった歌を大晦日に聴いても昔の感動なんて戻りゃしない。瞬間視聴率もウラ番のボブ・サップVS曙のお粗末な試合「K-1」にも奪われるありさまだ。これでは国民的な番組も“終焉”を迎える日も近いと言うことか。NHKも“局の貢献者”ばかりを集めないで、大衆の意見をもっと聞いた方がいい。個人的には島津亜矢の「近松門左衛門原作『曽根崎心中』より お初」や「北海恋唄」なんて大晦日に聴きたかったな〜。あなたも、でしょー。(M2004.1.5)