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渡利バイパスから吾妻連峰が美しい!

 昨年12月25日更新号でも紹介した国道114号『渡利バイパス』が1月15日に開通しました。今回開通した場所は、福島市渡利にある医療生協わたり病院南側から、まず渡利トンネルを抜け、さらに南向台ニュータウンの北側の絵馬平トンネル抜けて岩谷橋と中山大橋を渡る総延長4.2キロです。

 早速、通ってみましたが、旧国道の急カーブや幅の狭さとは違い、吾妻連邦が一望できる景色にも恵まれて、ゆったりとしたドライブが楽しめました。あっという間の時間ですが、これまでに見られなかった景色や暮らしがこんな近くにあったのかと、この付近のドライブも一段と楽しくなりました。

 まだ通ってない皆さんのために、一足早くご案内しましょう。渡利トンネルは全長650メートルで、トンネル内は歩道も確保され、散歩する人やジョギングする人が見られるなど思ったよりゆったりとした内部で、全長575メートルの絵馬平トンネル同様に歩行者の安全が優先されています。

 渡利トンネルと絵馬平トンネルの間は最も福島市内が美しく見える場所で、車を降りて吾妻連峰をバックにカメラのシャッターを切れば、思い出の一枚が出来上がります。ちょっと国道を離れて、近くの小倉寺を見学しましよう。小倉寺は国の重要文化財に指定され、境内には木彫りの千手観音や樹齢300年もの枝垂れ桜や稚児桜の大木も保存され平安初期に出会うこと間違いなしですね。
 絵馬平トンネルを抜けると後何分かのドライブが楽しめて、いつの間にか立子山地区入り、名物の立子山の『しみとうふ』をおみやげには如何でしょうか。

 最後になりましたが工事施工には福島市内と地元の皆さんが頑張りました。佐藤工業と多田建設の共同企業体は渡利と絵馬平トンネルを担当、小林土木は中山、岩谷橋の下部工事を担当しましたが、まだまだ多くの地元の業者さんが担当しました。詳しくは建設メディア本文を参考に。(2004.1.20)