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2005/6/20
自然の“風景”壊さない川づくりを!
“川のある風景こそが私の人生”と欲張っても誰にも迷惑などかけない。真っ直ぐに続く堤防を西に向かってひたすら歩く。川の音、小鳥のさえずりが早朝を奏でる。何処からともなく草木の香りを運んでくれる風・・。山と川のある風景が私のふる里。街がどう変わろうと、人の心がどう変わっても、ふる里は有難い。
そんな詩人の思いで毎朝、ウォーキングを楽しむが、私が住む福島市郊外を流れる一級河川「松川」が大きく変わろうとしています。国土交通省の福島河川国道事務所が、自然を生かした川づくりを目ざしている。荒れ放題だった上流の高速道路高架橋付近には使い捨ての電気製品や自転車、タイヤなどが不法投棄されたり、流木やペットボトルがゴミのように散乱したりで、とても気持ちよく歩ける場所ではなかった。それが至るところで
床固工事
が始まってから見違えるようにきれいになっていく。国土交通省は河川を
親水公園
にする整備を進めていることは市民のひとりとして、とって嬉しい限りである。
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